情報化社会以前

今日においては騒ぎ立てるほど特異な現象とはいえないのです


最近では、なんら違和感のない言葉として「メル友」という言葉は定着しています。しかし何となく社会に馴染んでいった「メル友」。実際は一体なんだろう?

と戸惑う部分があるかもしれません。そこで、ここでは「メル友」とはそもそも一体何なのか、紹介していきたいと思います。

メル友とは、「メールでの友達」の略語です。厳密に言えば「メールでだけの友達」と言い換えられるでしょう。またメル友の対語として「リア友」というのがあります。これは「リアル(現実)での友達」いわば日常生活に面と向かって付き合いのある友達のことを指すものです。

こういった言葉が生まれた背景には、インターネットの普及によって「顔の見える友達」と「顔の見えない友達」とが出てきたことがあります。メル友には、リア友とは異なり、こういった顔の見えない中でのやり取りに特徴付けられるメリットが存在します。

顔が見えない分、普段内に秘めてしまっている悩みや、リア友には見せられない部分を相談したり話しをすることが出来ます。つまり、現実空間での友人関係などをメル友との間で打ち明けるということも、ごく自然に行われているということです。

最近の傾向では、中高生の40%は「メル友がいますか?」という質問にYESと回答してます。若者の間では定着している人間関係の新たなカタチといえるでしょう。顔が見えないコミュニケーションが当たり前の日常にある中高生たちにはなんら抵抗もなく受け入れられています。情報化社会以前に思春期を過ごした人からすると、違和感のある関係かもしれませんが、。

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